勝手に斬鉄剣 -10ページ目

美容整形で人生は変わる?

疑問に思う事がある。美容整形で人生は変わるのか?
日テレのスーパーテレビで放送されたこのテーマ。番組が行った女 1000人に対するアンケートでは、52.5%が 「変わる」 と答えたらしい。まずこの調査が女のみを対象にした事が気になった。そういや見た目が重視されるのは、男よりも女である気がする。スチュワーデス、受付嬢、バスガイド、風俗嬢などなど、職業によっては外見が重視される点、評判を呼ぶ点は確かに存在する。←これって逆に考えると、男が女従業員の外見を重視してサービスを受けるから、チヤホヤ(久しぶりに使ったこの言葉)するから。って考えると、外見で判断しようとしてしまう傾向にあるのが男で、その男の傾向を気にしてるのが女という調査の意味合いもあるかも。

superTV

芸能人は例外として、男同士で綺麗や可愛い女って結構一致するものなのに、女同士でカッコ良い男についての意見が別れやすいのも気になる。綺麗や可愛い女に比べてカッコ良い男という定義が難しいのか、それともカッコ良い男自体が日本で枯渇してるのか(男としてこれは悲しい)?女の方がパッと見の外見以外の部分に目を向ける余裕が男よりもあるのかも知れない(もしそうだったら男ってダメだな・・・自分含む)。
じゃあ本題の美容整形で人生は変わるのか?という疑問だが、上記のように考えてきてしまうと残念ながら、「女は変わるかも知れない」という結論に私は達してしまう(そりゃオレもこんな答えほんとは嫌だよ・・)。異性の男がこういう上記の傾向にある以上、初対面での第一関門突破率の上昇が人生に転機をもたらしても不思議ではない。もちろんどんなに美しくなろうが、それで結局中身の方はどうなんじゃ?という最終戦争が待っているわけだけど・・・ヽ( ̄へ ̄ )/

michael

『ヘルボーイ』

hellboy

★☆☆☆☆『ヘルボーイ』2004

人気コミックの映画化。魔界に通じる穴から産み落とされた悪魔の子、ヘルボーイ。その赤子は連合軍の教授に保護され、人間の子供として育てられる。やがて成長したヘルボーイは、教授が設立した極秘組織のエージェントとして異界からの侵略者たちと戦うというお話。
しかしとにかく地味な映画。盛り上がりどころマジで見当たりません。キャラもよくわからん→地獄からやってきた魔物の割には、魔物らしい部分ゼロ。個人的に好きな俳優ロン・パールマンの人間離れした顔に改めて関心したくらい(メーク無しでもたぶんオ~ケ~、★1つあげちゃう)。異界からの侵略者達と戦うシーンで、ヘルボーイの仲間も居るのだが、とにかくこの仲間が弱い。おまけにヘルボーイも弱い→ただ打たれ強いだけ。。まるで倒されても倒されても何度でも立ち上がるペガサス座の星矢みたい(セイント星矢より)。極めつけは敵も弱い。。弱いもの同士の地味な戦い見てるみたい。

twohellboy

comic
原作コミック

レイザーラモン住谷

lamon

今かなり話題のこの人。ハードゲイキャラでのテレビ番組出演をきっかけに、人気急上昇中のお笑い芸人。爆笑問題のバク天に出演中。かなり強烈(笑)!!本当にゲイなのかは知りませんが、とにかく面白いフゥ~!いつ飽きられて姿を消すかは時間の問題なので見るなら今の内フゥ~~~~~~~!!

ハードゲイ、レイザーラモン住谷まとめページ(動画有り)

一応このハードゲイにちなんで、一本映画を紹介。

alexander


★☆☆☆☆『アレキサンダー』2005

2300年も昔、20歳の若さで世界征服を果たしたマケドニアの王のお話。巨匠オリバー・ストーン監督が、10年以上の年月と総製作費200億円をかけて作った映画らしい。戦いのシーン(ここに金は確かに掛かってそう)以外は見てる側が逆に眠気との戦い。コリン・ファレル(アレキサンダー)の髪型があまりに不自然なのも気になる。別に髪型が理由ではないが、この人物に感情移入は不可能。同性愛をとにかく描きたかったのだろうか(かなりハード)?上記のレイザーラモンの意見が聞きたくなる1本。ま、こんな映画の評価なんてもうどうでもいいやフゥ~~~~~~~!!

colin

『ガタカ』

gattaca

★★★★☆『ガタカ』1997

未来社会では遺伝子の優劣で人間の才能を判断し、遺伝子的に優秀な人材のみ選別される。遺伝子操作をされることなく生まれ、遺伝子的に劣性と判断されたヴィンセント(イーサン・ホーク)は、劣性でありながら宇宙飛行士の夢をあきらめられずに居た。最高級の遺伝子を持ちながら下半身不随となってしまったジェローム(ジュード・ロウ)との出会い。彼と契約したヴィンセントは、血液などのサンプルを提供してもらいジェロームに成り済ます事で宇宙開発を手掛けるガタカ社の宇宙飛行士として選ばれる。しかし、殺人事件でヴィンセント自身の毛髪が社内で発見される事をきっかけに話は急展開する。 どこか現代社会の学歴に似たテーマの遺伝子における差別とその人間自身が本来持つ可能性、そして優秀な遺伝子を持ったアイリーン(ユマ・サーマン)との複雑な愛の形、それぞれが無機質で美しい世界観の中で表現されてる。よくあるCG満載の近未来SF映画とは全く異なるタイプのもの(最近見た最悪のSF映画『リディック』なんかと一緒にされては困る)。個人的にジュード・ロウの演技が光ってるように感じます。この映画の共演がきっかけで結婚した美男美女イーサン&ユマは離婚してしまいましたね・・・残念。

gattaca
 

二人の破局は、『パルプフィクション』や『KILL BILL』で付き合いの長いタランティーノ監督(写真下)とユマが浮気してると確信し(ほんとに浮気してたか知りませんが)、逆にイーサンが仕返しに浮気に走った結果と言われてる。やっぱ男ってのは変に嫉妬深いのかな。。ちなみにユマは今年のアカデミー賞(2/27)のレッドカーペットの上で「まだイーサンの事を愛してる」と話してました。。イーサンよ、今ならまだ間に合う、考え直せ。

quentin&hawke
 

『ガタカ』DVD

オナニーという名の「浮気」

疑問に思う事がある。浮気ってなんだ?
よく一線を超えたら、とかキスしたら、とか二人っきりでデートした時点で、などとその捉え方は人それぞれだし、浮気された事に対する対応も、即別れたり、一度なら許すなどなど異なる。SEXすりゃそれを浮気と捉えない人は居ないはずだが(風俗関係はほっとく)、取り上げてみたいのは、それが浮気なのかどうか微妙な種類の浮気。
今回はまず、男が特に行うオナニーについて考えてみたい。ありゃ浮気なのか?(個人的に付き合ってた彼女に浮気だと思いっきり責められた事ある)
まず男が彼女に情報公開してるかどうかの問題もあるが、許されてそうな行為でもあるし、私が居れば必要ないでしょと彼女からは言われてそうでもある。しかし、TSUTAYAのアダルトビデオのコーナーで必死に自分好みの一本を探してる男達の姿を女は人生経験のために見ておく価値はあるかも知れない(人類の男に幻滅する可能性もあるのでご注意)。問題なのは、この行為自体を改めて考え直してみると、完全に仮想で画面の中の女とSEXしてる事実。昔、ジェニファー・ロペスの元恋人のパフ・ダディは(写真下、しかしなんちゅードレス着てんだ・・・)、ジェニファーがシャワーを浴びてる間に他の女とテレフォンSEXしてる現場を見られ破局したと言うなんとも情けない話があった(シャワー浴びてる間くらい我慢しようよ・・)。

puff&jen


私自身、男の一人として世の女達に主張したいのはオナニーは男の中の性欲バランスを保つために必須であると言う事。昔、こんな体験をした→ 免許の合宿で山形県で男だらけの寮で数週間過ごした事がある。その時、終盤には掃除のおばさんが掃除機をかけてる姿(多少綺麗な人だった気がする)を見て発情してる自分が居た。動物的な本能という意味で、男の限界をその時感じたわけだ。別に死ぬわけじゃないが、子孫を残さなくてはという本能なのかな?前述したように、この本能のバランスを保つためのあくまで処理としてオナニーは必須なのだ~。浮気とは種類が違って、たとえ彼女が居ようと、このバランスを保つ限界時間が女が思ってるより短いため必須なのだ~。ってこの意見こそ男が逃げ込むオナニーを正当化する典型的な屁理屈?( ̄~ ̄;)