『チャーリーズ・エンジェルズ』

最近リメイクされた映画版(2000、2003)は見たが、30年前にテレビで放送されてた元祖テレビ版『チャーリーズ・エンジェルズ』を見てみた。

チャーリー探偵事務所に所属する最強美女探偵の3人のお話。毎回、事件が起こると謎の正体不明な雇い主チャーリーに呼び出される3人の美女探偵達→色仕掛けで容疑者に近寄り事件を捜査→犯人と激しい銃の撃ち合い→派手なカーチェイス→柔道+空手のような格闘技で撃退→一件落着。なんだか毎回お約束のような同じ展開だが、美しい主人公達とまんまと色仕掛けにはまる滑稽な男達を見てて不思議と飽きない。男ってほんとバカだなぁと思いつつ、でも気持ち分かるわぁ～ってきっと当時テレビ放送を見ながら全米の男達も思ったはず。

テレビ版で怪しかった格闘シーンや衣装なんかを超ド派手にしたキャメロン達の映画版もいいけど、テレビ版の方が主人公達に華がある気がした。

1976年～1981年に渡って放送され、何回かキャストが入れ替わっている（写真下：左から初代）↓人気絶頂期にやっぱテレビじゃなく映画に挑戦したいと思って脱退しちゃうみたい。

今年亡くなった大物プロデューサーのアーロン・スペリングを惜しみ、エミー賞で初代エンジェルズが再結成した動画↓

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30年も経ってまだこんだけ綺麗ってすごすぎ。
天地真理とは対照的な例だわぁ。

アーロン・スペリングは『チャーリーズ・エンジェルズ』の他に、『メルローズ・プレイス』、『ビバリーヒルズ青春白書』、『チャームド・魔女３姉妹』などなどを手がけた超大物プロデューサー。ビバリーヒルズにドナ役で実の娘も出演してる。ハリウッドで最も大きな家としてギネスブックにも載っている豪邸が最近、1億3000万ドル（約152億円）でアラビア人の王子に売却する事が成立したらしい。豪邸には123部屋、ボーリング場、人形ミュージアム、アイススケートリンクなどがあるんだってぇ～～　ｶﾈﾓﾁﾜｹﾜｶﾗﾝ