『Vフォー・ヴェンデッタ』と『かもめ食堂』 | 勝手に斬鉄剣

『Vフォー・ヴェンデッタ』と『かもめ食堂』


連休中に友人とこんな事してみた↓
互いに見たい映画を指定して鑑賞後に勝敗を決める映画バトル。
先手:『V フォーヴェンデッタ』by オレ
後手:『かもめ食堂』by 友人

★★★☆☆『Vフォー・ヴェンデッタ』2006
独裁主義国家となった近未来のイギリスを舞台に、政府転覆を企む謎の人物“V”の活躍を描いたコミックを「マトリックス」の製作チームが映画化したもの。監督は、「マトリックス」シリーズの第一助監督のジェームズ・マクティーグ監督デビュー作。

V42

CM見て、マトリックスを期待して観に行ってはいけない映画かも→アクションシーンやカメラワークはかなり中途半端。ストーリーを分かり易くし過ぎて設定に無理があるとこもしばしば有るが、社会主義、革命、テロリストなど扱ってるテーマの割りには、すごく観易く作られてる気がした。テロ行為と美しい音楽のコラボは個人的に気に入った(時計仕掛けのオレンジ風)。そして何よりナタリーポートマンがすごく良かったぁ~ナンデソンナニボウズニアウンジャ~

★★★☆☆『かもめ食堂』2006
日本人女性がフィンランドで経営する「かもめ食堂」を舞台に、人との交流を楽しみながら、のんびりほのぼのした暮らしをゆっくり撮った映画。
自分ではたぶん観ない映画 → 映画館で観るのは、その臨場感を活かしてアクション大作ものなんかを個人的に選びがちで、今回の映画バトルが無ければ観てない。そこを、映画館でこういうのんびりした映画を観てほのぼのした気持ちになるのも悪くないなぁと思えた作品。

かもめ

このバトルの敗者には壮絶な罰ゲームを用意されてたものの、今回は決着着かず。
しかしこう思わされた時点で今回本当は負けなのかな・・(´ー`)